かつしかビッグバンド@かめありリリオホール。

楽市とは全然、違った。

かめありリリオホールでの「かつしかビッグバンド」のライブ。葛飾区の施設が運営する、アマチュアの皆様によるビッグバンド、というわけで、岐阜の公共施設が運営する市民ジャズビッグバンド楽市JAZZ楽団をやっている身としてはとっても気になって、行ってきました。もちろん、知っている方がたくさんでていらっしゃるのでその応援をしてきました。

ゲストのプロのバンドの演奏から始まった。びっくりした。この後に出る皆様は大変だなあ、と思ったけれど、市民バンドにもプロがかなりの人数混じっていたし、バンド自体の人数も多かったから、2部はより華やかな印象になっていた。
MCが違う。まあ、人が違うから当たり前ですが。

プロのバンドはエリントンの曲が中心だったのですが、結構難解な曲がいくつもあった。「10分くらいあります」と言われて始まったThe Tatooed Brideとか。10分って、ジャズがよくわからないお客さんなら寝ちゃいそう、と思ったけれど、終わると客席は盛り上がっていた。ジャズが好きなお客さんが多いのかなあ。客席は50代以上の方が4割くらいか。上の年代の方もいたけれど割合としてはジャズフェスほどではなかった。600席の会場は満席だった。
そもそも全員プロの方、それもなかなかベテランの方も多いビッグバンドがゲストで、おまけにエリックミヤシロさんがスペシャルゲストで、そのエリックさんはじめ何人ものプロが練習にも指導に来ているって…交通費とか時間的都合の問題はもちろんあるけれど、いろいろ考えあわせても予算が違う。
そしてかつしかビッグバンド。40人もいるのでなかなか一人一人を紹介する時間はなかった。そういう意味では紹介を飛ばされた船田さんは結果的においしかった笑。リズムはプロの方とアマチュアの方と二人で。楽市1年目はリズム隊はプロの方だったからこれは似ている。他にもホーンの各パートにプロが入っていて、最後二曲は今日の2バンド全員がステージに。

同じとか違うとかじゃなくて素敵だったこと。人数の多さが響きの厚さになっていて、ごちゃごちゃしていない。
ソリストはみんな素敵だった。アルトの皆様も、他のお知り合いの皆様もみんな素敵で、技術ももちろんだけれど、一つ一つに気合いと気持ちがこもっているのがよくわかった。ああ、私もそんな風に吹きたい、全然足りないなとよくわかった。
ジャズ好きなお客さんが多そうとはいえ、やはりステージの温度が伝わりきらないところで、久住先生がどうしたら伝わるか考えていらっしゃるのがよくわかった。もちろん、皆さん楽しんでいらっしゃると思うけれど、久住先生は特に楽しそうに見えたし、リードアルトの中島朱葉さんや、私のお知り合い女子たちがふーっと笑ってくれるとそれだけでとても楽しそうに見えた。心の中の楽しさを伝える大切さがよくわかった。
トランペットは最初の方の曲でプロがいなかったけれどそれでもがつんと音を出していて、そしてソリストに声をかけあっている温かい感じがとても素敵だった。

そして、ぜひ楽市で真似したいと思ったこと。乳幼児も入場OKだった。でも正直ほとんど気にならなかった。MCのときに声をあげたり、ぐずったりしている子もいたけれど、曲が始まってしまえばその音で聞こえなくなってしまう。託児室があればよりいいと思うけれど、もしかしたらそれがなくても、かなりなんとかなるのかもしれない。
かつしかビッグバンドVS楽市JAZZ楽団、実現するといいなあ。それで楽市みんなで上京できるといいな。
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